【ホワイトボード、黒板、チョークの馬印は顧客満足のため、商品の改良を120余年続けてきました。歴史が生んだ馬印の特許、半永久に消えない 「レーザー罫引」信頼の国内生産。自社工場で製造、販売、施工、メンテナンスまで一貫して、さまざまなご注文に対応できます。オフィス、店舗、学 校、官公庁、病院などで幅広くつかわれています。】
株式会社 馬印は、創業より120余年に亘って培ってきた職人技による技術とレーザー罫引システム等、最先端技術に裏打ちされた技術の融合により作り出された商品を、お客様の元へ届けて参りました。
馬印 商品は、品質の高さでは業界のみならず、異業種からも高い評価を得ています。
ホワイトボード、黒板、掲示板、案内板、チョーク等、情報伝達商品を自社工場で一貫して生産しており、そのアイテムは1600種類以上になっております。
また、大量生産の商品群もあれば、お客様のニーズに応じた別製品の製造。更に、会社の業績をアップさせる為の情報伝達商品として「ボード管理術」のご提案など、様々なご注文に対応出来る技術と能力と体制を整えています。
株式会社 馬印 一同は、顧客満足度100%を第一に誠意と努力と知力で努めて参ります。
≪ロゴマーク≫
株式会社馬印が協働し共に発展成長する様子を図形化した。協働はCoproduction、組織などが目標を共有し補完しあいながら活動する。同じ形がつながっているのは協働そのもの、左右共に伸びる形は発展を表し、緩やかな曲線は柔軟な考えを表現する。
≪コーポレート・カラー≫
濃いブルーは馬印の「信頼、誠意」を表す。
≪シンボルマーク≫
株式会社馬印は、去る2013年10月1日に、上記CIを導入いたしました。旧ロゴマークは、当社のシンボルマークとして使用いたします。
シンボルマーク
社 名 | 株式会社 馬 印 |
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本 社 | 本社/〒454-0011 名古屋市中川区山王三丁目16番27号 TEL.(052)322-2811(代) FAX.(052)322-3344 アクセス:名古屋鉄道 名古屋本線「山王駅」 |
工 場 | 小牧工場/〒485-0821小牧市大字本庄字一ツ木1191番 TEL.(0568)47-6071(代) FAX.(0568)47-6072 アスセス:名鉄犬山線「布袋駅」下車 車25分/名鉄小牧線「小牧原駅」下車 車5分 |
営 業 所 | 東京営業所/〒130-0004東京都墨田区本所四丁目12番1号 TEL.(03)3626-5425 FAX.(03)3626-5426 アクセス:都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」下車徒歩10分 大阪営業所/〒577-0013 東大阪市長田中五丁目2番14号 TEL.(06)6746-0721 FAX.(06)6746-0723 アクセス:市営地下鉄中央線「長田駅」下車徒歩12分 |
U R L | https://www.uma-jirushi.co.jp |
創 業 | 明治29年9月6日 |
設 立 | 昭和48年6月18日 |
資 本 金 | 50,000,000円 |
事業内容 | 白墨並びに黒板拭きの製造および販売ホワイトボード・黒板類並びに案内板・掲示板・パネル類の製造および販売文具事務用品類の製造および販売のぼり・旗・看板・広告物の製造および販売上記に付帯する一切の業務および施工 |
役 員 | 代表取締役社長 加 藤 泰 稔 取 締 役 加 藤 佐 弥 香 監 査 役 加 藤 ヒ サ |
主要取引銀行 | 三菱UFJ銀行尾頭橋支店 愛知信用金庫西大須支店 三井住友銀行名古屋栄支店 |
建設業許可番号 | 愛知県知事許可(般-2)第25771号 品質保証規格 ISO9001 登録証番号QAIC/JP/1054 愛知ブランド企業 認定番号010 |
本社全景寄り駅名鉄「山王駅」プラットホームから見た本社
小牧工場全景航空写真
明治29年(1896)9 月 | 初代加藤杉太郎、名古屋市中区池田町にて加藤白墨製造所を創立。馬印の商標にて学校用チョークの製造および販売を開始 |
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昭和8 年(1933)6月 | 加藤杉太郎より陽之助が事業を引き継ぎ、国内販売とともに 輸出に努力、満州・支那・東南アジア等に学校用チョーク、黒板、石板を輸出 |
昭和20年(1945)3月 | 戦災にて本社・工場を焼失 |
昭和22年(1947)10月 | 名古屋市中川区東出町にて再建、学校用チョークの製造を再開 |
昭和30年(1955)3月 | 道路拡張のため同町内移転、工場新築 |
昭和31年(1956)3月 | 本社を改築しJIS工場の申請 |
昭和34年(1959)4月 | JIS工場の認可、国内販売とともに輸出に力を入れる |
昭和34年(1959)6月 | 北米向け木製黒板の製造を開始 |
昭和36年(1961)3月 | 国内向け木製黒板の製造および販売を開始 |
昭和45年(1970)4月 | 国内販売に重点を置く、スチール黒板の製造および販売を開始 |
昭和46年(1971)4月 | 加藤陽之助より加藤銑一が事業を引き継ぎ、経営の近代化に着手、学校用大型黒板の製造および販売を開始☆創業75周年事業 |
昭和46年(1971)8月 | ホワイトボードの製造を開始 |
昭和48年(1973)6月 | 名称および組織変更により加藤白墨製造所より株式会社馬印と改称 |
昭和49年(1974)5月 | 資本金800万円に増資 |
昭和51年(1976)10月 | 資本金1,600万円に増資 |
昭和51年(1976)11月 | 小牧市大字入鹿出新田725に黒板を主体とした新鋭小牧工場を建設☆創業80周年事業 |
昭和53年(1978)2月 | 工場移転のためJISの再認可申請 |
昭和53年(1978) 5月 | JIS工場(白墨)の認可 |
昭和54年(1979)10月 | JIS工場(黒板)の認可 |
昭和57年(1982) 1月 | 資本金を3,200万円に増資 |
昭和57年(1982) 6月 | 資本金を3,840万円に増資、本社ビルの建設に着工 |
昭和58年(1983) 2月 | 本社ビルの完成 |
昭和59年(1984) 9月 | 横浜営業所を開設 |
昭和61年(1986) 1月 | 小牧工場増築完成☆創業90周年事業 |
平成3年(1991)12月 | 小牧工場事務棟完成☆創業95周年事業 |
平成 6 年(1994)12月 | 線の消えない画期的なレーザー罫引システムの開発導入 |
平成 7 年(1995)10月 | 東京営業所を開設(横浜営業所を吸収) |
平成 8 年(1996)9月 | ☆創業100周年事業 |
平成8年(1996) 11月 | 大阪営業所を開設 |
平成9年(1997) 1月 | 資本金を5,000万円に増資 |
平成12年(2000) 10月 | ISO9001(’94年版)認証取得 |
平成14年(2002) 9月 | 前社長加藤銑一が会長に就任。加藤泰稔が社長に就任 |
平成14年(2002) 11月 | ISO9001(’00年版移行)認証取得 |
平成16年(2004) 3月 | 愛知県より愛知ブランド企業認定授与 |
平成18年(2006) 9月 | ☆創業110周年事業 |
平成19年(2007) 8月 | 小牧工場東棟改築工事着工 |
平成20年(2008)2月 | 小牧工場東棟完成 |
平成21年(2009)11月 | ISO9001(08年版移行)認証取得 |
平成23年(2011)8月 | ソーシャル・ネットワーキング・サービスを開始 |
平成23年(2011)9月 | ☆創業115周年 |
平成24年(2012)4月 | JIS S 6007黒板(日本工業規格)所得 |
平成24年(2012)7月 | アルミ巻ロボットの導入 |
平成25年(2013)10月 | 新CI(コーポレート・アイデンティティ)導入 |
平成26年(2014)12月 | 本社5Fに「馬印ミュージアム」を設置 |
平成27年(2015)12月 | 12月3日 BCP(事業継続計画)推進委員会発足 |
平成28年(2016)9月 | ☆創業120周年 |
平成28年(2016)11月 | 小牧工場の耐震補強工事 |
平成28年(2016)12月 | レジリエンス認証取得(E0000009) |
平成29年(2017)5月 | 本社4Fをリニューアル(多目的ホール) |
平成30年(2018)11月 | レジリエンス認証(事業継続及び社会貢献)取得(E0000009) |
令和2年(2020)11月 | 新小牧工場稼働 |
慶應義塾大学の学生さん4人が馬印へチョークづくりの研修に来られました。
大学での長谷部先生の研究ゼミで、コンゴ民主共和国に学校を建設するというボランティア活動をされています。その中で馬印も協力させていただきました。チョークの製造を学び、現地でその技術を伝える活動をされています。学生さん達の力によって、馬印チョーク技術が少しでも社会貢献に繋がる力となれれば嬉しい限りですね。学生さん達のとても熱心で純粋な気持ちが伝わってきました。
学生さん達は、コンゴ共和国の現地の方と協同して技術を伝えるというコンセプトの元に活動をされています。これらも馬印はこういった活動を応援していきたいと思います。
(中学生職場体験学習) |
(小学生工場見学) |
社会教育の一環として馬印工場のある小牧市の中学生を対象に職場体験学習を、小学校を対象に工場見学を実施しております。
チョークの製造から黒板、ホワイトボードの塗料罫引まで、さまざまな体験をしてもらい、学生さん達の眩しい顔を見させてもらっています。普段学校で毎日見ている黒板やチョーク、ホワイトボードがどのようにして作られているのかというものづくりを今後も伝えていたいと思います。またこの活動を通して、地元の皆様方との交流や繋がりも大切にしていきたいと思っております。
神明社様(氏神) |
愛知県内にある神明社様・犬山成田山様・椿大社様に馬印商品を提供させて頂きました。
提供させていただくだけではなく、毎年一度弊社から点検・修理をかねて伺いに行っております。